月刊ニュースレター

月刊ニュースレター

月刊おがわ通信

2011年10月号 「年金」について考えてみましょう

みなさん こんにちは!!お元気ですか?

そばの花

ようやく暑かった夏も終わり、正直ホッとしています。
「東日本大震災」が起きてから、6カ月以上が過ぎました。
しかしながら、復旧・復興・仮設住宅の建設・義援金・支援金の配布等、多くが遅々として進まず、支援体制の早急な対応が望まれます。TVで流れる悲惨な現状の映像を観るたび、もし自分が被災者だったらと、心が痛みます。野田新政権には早急な対応を取っていただきたいが、増税の話ばかりが議論されており、なにかピンときません。しかし、増税・財政破綻・円高・デフレと暗い話ばかりですね。

 社会保障財源(年金・医療・介護)のために消費税増税の話も出ていましたが、とりあえず今回の増税論議では消費税の増税は見送られそうです。しかし、すでに65歳以上の高齢者は4人に1人と言われています。2050年には人口の約40%以上が65歳以上の超高齢社会となるそうです。やがては消費税も上げざるを得ないでしょうね。

今月は「年金」について考えてみましょう。

皆さんは、ご自身がどのような「年金」に加入しているかご存知ですか? 将来もらえる「年金」支給額を知っていますか? 多くの人が「年金」は将来の話、まだまだ先の話と思っていらっしゃいませんか。

国が運営している年金制度が「公的年金」です。「公的年金」の大きな特徴は、20歳以上の全国民が加入し、年金の給付を受ける国民皆年金という点です。この制度は現役世代が保険料を納め、それが年金を受け取る世代に給付される世代間扶養という仕組みです。公的年金制度は、基本的に2階建てとなっています。1階部分の「国民年金」(基礎年金)は、すべての国民が加入し、2階建て部分は会社員が加入する「厚生年金」、公務員が加入する「共済年金」となります。

公的年金の問題点は「国民年金」部分です。少子高齢化により、年金を受け取る世代が増え、現役世代の人数が減少している。また、消えた年金記録問題による不信感や経済環境・雇用環境の悪化による国民年金保険料の未納が問題となっています。2010年度では納付率が59.3%まで落ち込んでいます。特に若い人の納付率が下がっているのが心配です。

 年金はいくらもらえるのでしょう?会社員所帯のモデル年金は月額約23万円(厚生年金に40年加入している会社員の夫と専業主婦の年金の合計・厚生労働省発表)、自営業夫婦は国民年金に40年加入していたとしても夫婦合わせて約13万円です。思ったより少なくありませんか。また、年金財源の不足から支給開始年齢も65歳から68歳~70歳に延びる話も出ています。年金受給額も減らし、年金保険料も上げないとやっていけないでしょうね。

今後の年金システム自体の見直しが迫られているのが「公的年金」の現状です。私達も自分の老後は自分で何とかしないといけないのです。平成25年4月より厚生年金・共済年金受け取り開始年齢が60歳から65歳に段階的に引き上げられます。昭和36年4月2日以降の生まれた会社員の方が、60歳で退職した場合65歳までの5年間は年金無しの状態になります。

この5年間の空白を埋めるのが損保ジャパンの「ゆとらいふ みらい」(年金払積立型傷害保険確定型・定額払)の「つなぎ資金プラン」です。余裕のある方は受給期間10年の「ゆとり資金プラン」もあります。年金型商品は補償をできるだけ少なくした貯蓄型の商品です。年金型商品は生保会社(弊社扱生保会社:NKSJひまわり生命・第一生命)等も販売しておりますが、それぞれ商品特徴があります。興味のある方はお申し出いただければ、年金制度・年金商品についてご説明に伺います。

また、国の財源不足は医療の分野まで影響してきております。国は健康保険制度の見直しを順次実施しておりますが、健康保険料はあまり上げられない為、入院期間の短縮をはかる等、国民に不利な制度になってしまいました。古いタイプの医療保険・がん保険は、新しい医療制度に対応した保険に切り替えないと損です。早めの見直しをお勧めします。

平均寿命が延びることは喜ばしいことですが、反面、生存リスクが高まることです。ゆとりのある、楽しい老後は自助努力で乗り切るほかありませんね。

これから寒くなりますので、風邪等ひかないようご自愛ください。

月刊おがわ通信

2011年9月号 自然豊かな秩父の美味しい湧水をご紹介

皆さんこんにちは!

そばの花

暑かった夏もようやく峠を越えたようです。今夏は15日周期で暑くなったり、涼しくなったりで体調管理も大変でしたね。
そろそろ秋刀魚が美味しくなる時期ですが、海水温が高く秋刀魚はまだ南下していないので、今年も不漁になる可能性が高いそうです。また、全サンマ連は、原発事故から100キロ以内は操業を自粛すると発表しました。現在はロシア・北海道沖の操業ですので安全上問題はないとのことです。

福島原発の事故発生以来、放射性物質が東北・関東を中心に拡散してしまいました。東京の浄水場の汚泥の中から放射性物質が発見され話題になりましたが、
ヨウ素、セシウム等が○○シーベルトとか○○ベクレルとか発表されますが多いのか、少ないのかよくわかりません。なにしろ放射性物質は見えないし、匂いも無いし本当に始末が悪いですね。秩父市では浄水場での放射能検査を実施しており、HP上で公表しています。現在のところ放射性物質は検出されていません。

人間の体の約60%は水分でできています。人間にとって「水」は本当に大切なものです。今月は「水」について考えてみましょう。

日本の年平均降水量は、世界の年平均降水量の約2倍。しかし、決して水が豊富な国とは言えません。日本の国土は3分の2が山地。河川が急峻で流路が短く、降った雨はすぐに海へと流れていきます。結果的に降雨量は多いが大部分は水資源として利用されず、けっして水環境に恵まれているとは言えません。
秩父に住んでいると水不足は感じませんが、関西以西では毎年のように水不足のニュースが流れますよね。日本人平均で毎日1人当たり約240L~330L使っているそうです。降雨量は年々減少傾向です。節水に取り組みましょう。

秩父はご存知のとおり「水」が美味しいところです。自然豊かな秩父には美味しい湧水が出ている所がありますのでご紹介します。

<不動名水>
秩父市荒川久那・秩父鉄道浦山口駅より徒歩1分 カツラの大木のそばから湧き出ている水で、体に良い水として人気。近くには橋立鍾乳洞・秩父さくら湖(浦山ダム)があり観光スポットとしても人気があります。

<生川の延命水>
秩父郡横瀬町横瀬・西武鉄道横瀬駅より車で25分
武甲山中腹に湧く名水で、夏でも冷たい水で人気があります。延命水を飲んだ後は近くの札所(6番卜雲寺・7番・法長寺)を巡ってみるのもいいですよ。

<毘沙門水>
秩父郡小鹿野町藤倉・秩父鉄道秩父駅より車で60分
カルシュームを多く含む水と知られています。遠方からわざわざ水を汲みに来る人がいる人気の水です。近くにはみどりの村・西秩父桃湖(合角ダム)などがあり、西秩父の観光を楽しむことができます。

<ふれあい水>
秩父郡小鹿野町藤倉・秩父鉄道秩父駅から車で70分
毘沙門水よりさらに奥地にあり、健康に良い水として人気。

上記4カ所は沢山のポリ容器を持って、車で水汲みに訪れる人が多い人気スポ
ットです。ドライブがてら一度行ってみてはいかがですか。

昔は水など買うものじゃないと思っていましたが、スーパー・コンビニでは色々な種類の水(ミネラルウオーター)が販売されています。けっこう水も高いですよね。「秩父源流水」という商品は秩父市大滝の大血川渓谷の支流から採水しています。これも美味しいですよ。また「秩父天然水満願」は温泉水を利用したミネラルウオーターでアルカリ性ミネラルを多く含んでいるそうです。

「水道水」はまずいと我々は思いがちですが、水道水には意外な効用があります。水道水は、水道法により蛇口から出る水道水の中に0.1mg/L以上の塩素が残留していることが義務づけられています。この塩素は強い酸化力を持っており、この酸化力により水のにおいを除去したり、病原菌微生物の殺菌を行うことができます。一般細菌やインフルエンザウイルスは塩素に弱く容易に消毒できます。生で食べる野菜や果物は水道水で良く洗うことが、家庭でできる食中毒を防ぐ方法となります。

暑い夏の間は「がんばるぞ」という張りつめた気持ちが、涼しくなってくると「ホッ」として気が緩みます。夏の疲れがでるのがこの時期です。冷たいものの摂りすぎで胃腸も疲れていると思います。食事をしっかりとり、十分な睡眠を心がけてください。

月刊おがわ通信

2011年8月号 秩父の風土に育まれた「秩父のそば」をご紹介

皆さんこんにちは!

そばの花

今年は梅雨明けが例年より早く、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
私が子供の頃は気温30℃を超えると暑いと思いましたが、今の夏は30℃はあたり前の気温、35℃以上の猛暑日で「今日は暑い!」となっています。昔より5℃以上気温が高い気がします。地球温暖化の影響ですかね。扇風機が、数年前から北海道でも売れてきたと聞いていましたが、今年は節電の影響で全国的に馬鹿売れ、品薄の状態が続いています。

こう暑いと当然のことに食欲が減退しますので、私もこのところ「そば」を食べることが多くなっています。この暑い時期は、冷水でしめた「そば」はのどごしも良く、本当に美味しいですね。
今月は、秩父の風土に育まれた秩父のそばをご紹介させていただきます。

 秩父地方は四方を山々に囲まれた盆地となっており、小石の多い痩せた土地のため、昔から「そば」の栽培に適した土地として有名でした。また気候が山地、盆地のため、一日の寒暖の差や夏暑く、冬寒いという特色があります。また、荒川上流部の澄んだ源流を利用して栽培された「秩父のそば」は腰が強く、風味豊かな美味しい「そば」となります。

 秩父郡市には「そば」生産農家は多数ありますが、特に荒川地区は120余件の生産農家があり、春そば(5月下旬~6月上旬)秋そば(9月中旬~10月上旬)の開花期には、可憐なそばの花が満開となります。
例年11月には「ちちぶ荒川新そばまつり」が開催されます。(今年は11月20日が予定されています)10月下旬に収穫された新そばを、紅葉の山々をバックに味わうことができます。ぜひお出かけください。

 そば屋さんは沢山ありますが、その中の20店で組織された「秩父そばの会」では<蕎麦スタンプラリー>を実施しています。2年間の間に18店以上のスタンプを集めると3,000円のお食事券がもらえます。食べ物は各人の好みが違うので、どの店がおいしいとは言えませんが全体的にレベルは高いと思いますよ。この会に加入していないそば屋さんでもおいしいお店は沢山ありますので、ぜひご自分で食べ歩きをしてください。

 食べるだけでは満足できないという方には、荒川地区内の「そば道場あらかわ亭」ではそば打ちを体験することができます。そば打ち4人前1セット4,800円で石臼挽そば粉を打って食べるまでの体験ができます。(予約が必要ですので注意して下さい)

 「そば」は健康食品としても重用されています。「そば」はたんぱく質の栄養素を表すアミノ酸値が90と米(76)や麦(47)より優れており、基準値の乳(100)にせまる値です。必須アミノ酸の一つリジンは小麦粉・精白米の3倍以上含まれており、発育期のこどもにとっても欠かせないものです。また消化もいいので、すぐにお腹がへるんですよね。

 また、最近話題になっている<ルチン>が多く含まれています。<ルチン>はビタミンCと一緒になって毛細血管を強くする働きがあり、ざるそば1日1枚食べれば脳溢血を防げると言われています。これは<ルチン>が毛細血管の透過性を調節するビタミンPを多く含むため降血圧食品と言えます。<ルチン>は甘皮部にあたる表層部分に多く含まれています。高血圧の人は、積極的に食べましょう。

 尚、これらの有効成分は水溶性で蕎麦湯中(そばを茹でた湯)に多量に溶け出しているため、「そば」を食べた後、残ったおつゆに「そば湯」を足して飲んで下さい。本当に美味しいです。ただし、おつゆには、塩分が多いため薄めにして飲むのがお勧めです。塩分は高血圧の原因となりますので、「そば」を食べ
た意味が無くなってしまいます。

まだまだ暑い日が続くと思います。
健康を維持するのは大変な時期ですが、
まず食べましょう。体力を無くすと夏
バテになります。
快食・快眠で暑い夏を乗り越えましょう。

月刊おがわ通信

2011年7月号 「熱中症」について考えてみましょう

みなさんこんにちは

「東北関東大震災」で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をご祈念申し上げます。

いよいよ7月ですね。秩父では川瀬祭り(夏祭り)が19日~20日にかけて行われます。「東日本大震災」の被災地はまだまだ大変そうですが、他の地区では徐々に普段の生活が戻ってきています。しかしながら、原発事故の影響で節電が叫ばれており、今年は特に「熱中症」が多発するのではないかと心配されています。6月24日、熊谷は39.8度!!まさに異常でしたね。私も耐えきれずにエアコンのスイッチを入れました。(当日、埼玉県では70人以上が病院搬送された)総務省消防庁の発表では、全国で6月19日までに「熱中症」で685人が搬送されているとの事。昨年は「熱中症」の死亡者は1,718人、65歳以上が79.3%を占めたそうです。今年も心配ですね。老人と子供は特に要注意です。

さて、今月は「熱中症」について考えてみましょう。

熱中症」とは、外気においての高温多湿が原因となって起こる、熱射病と日射病の総称をいいます。熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病などの種類があります。状況や年齢により、発症ケースがバラバラなのが特徴です。

熱中症」はひどい場合は、死に至る場合もあります。本人に自覚があり、「熱中症」かな?と思ったらすぐに応急処置を・・・・

・涼しい日陰やクーラーの効いた室内に移動する。
・衣類をゆるめて休む
・体を冷やす(冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。うちわで扇ぐ)
・水分を補給する(汗で失われた塩分補給のため、スポーツドリンクも有効)

また、「熱中症」の症状で苦しんでいる人がいたら、まず呼びかけるなどして意識があるか確認しましょう。◇は応急処置ですが、できればすぐ病院へ!!

*軽症の「熱けいれん」・・・・正常に答えるが、筋肉のけいれんや痛みがある
◇0.1~0.2%のナトリウムを含んだミネラルウオータ-で水分補給。
◇けいれんしている部分のマッサージをする。

*中等症の「熱疲労」・・・・・・受け答えはできるが、めまい・頭痛・大量の
汗・皮膚が蒼白・速く弱い脈を確認
◇足を高くして、仰向けに寝かせる。
◇水分が摂れるなら、薄い食塩水かスポーツドリンクを何回にも分けて補給
する。
◇吐き気・おう吐などで水分補給ができない場合は、病院に運び 点滴を受
び、点滴を受ける必要があります。

*重症の「熱射病」・・・・正常な受け答えができず、意識消失・発汗停止・
皮膚が赤い・高体温・早く強い脈を確認
◇死の危険のある緊急事態、体を冷やしながら一刻も早く病院へ搬送。
◇上半身を高くして座っているのに近い状態で寝かせ、体を冷やす。
◇首、脇の下、足のつけ根などを氷で集中的に冷やす。
この時注意したいのは体の表面を冷やしてふるえを起こさないことが重要。

熱中症」になった後は、病院を受診して大事をとり、しばらくの間は体をいたわる必要があります。「熱中症」に罹った経験のある人は熱中症になりやすいとも言われています。くれぐれも注意が必要です。

環境省では熱中症を防ぐため、WBGTという暑さ指数を公開し、「熱中症」の注意を促しています。下記のサイト(環境省熱中症予防情報サイト)は参考になりますのでぜひ利用して下さい。
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/

熱中症」と保険との関係について考えてみましょう。「熱中症」は病気の一種であるため、生命保険は基本的に補償の対象となります。損保の傷害保険は、事故や災害によるケガを原因としているため補償の対象外となります。ただし、損保ジャパンの商品では子供を対象とした傷害保険や学校関連向け傷害保険や一部企業向け商品(特約として付保)では補償の対象となる商品があります。ご説明に伺いますので、詳細についてはご相談して下さい。

水分補給が大事でも「ビール」の飲みすぎはだめですよ。脱水症状になります。(でも暑い日は、良く冷えたビールは旨いですよね)夏バテしないよう、十分な睡眠と食事を心がけましょう。

月刊おがわ通信

2011年6月号 震災後に増えている自転車事故について

皆さんこんにちは!

「東北関東大震災」で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をご祈念申し上げます。

すでに沖縄・奄美大島は梅雨に入ってい
ますが、関東もいよいよ梅雨入りですね。
梅雨時は、O-157やO-111等の
大腸菌が活躍する時期です。O-111は
焼き肉店のユッケによる食中毒で有名になりましたが、生ものを食べるときは注意して下さい。なお、今年は節電でエアコン等冷房の温度も抑え気味になると思いますので、熱中症にも十分気をつけてください。

今月は、増加傾向にあり、また震災後に増えている自転車事故について考えてみましょう。「東日本大震災」発生後とそれにともなう交通機関の混乱を受けて、特に、東京周辺では自転車に乗る人が増えているようです。また、ガソリンの値段も高くなり、エコの観点と節約意識から自転車が見直されています。ただし、自転車の正しい乗り方、ルールを知っている人は少ないと思います。

平成21年度の自転車事故は、全国で15万6373件発生しています。交通事故全体の死亡事故は減少していますが、自転車走行中の事故による死亡者は10年前の3.7倍となっています。(資料:警視庁自動車安全利用の推進「自転車事故の発生状況」)その原因は、自転車は自動車と同じ「車両」として、道路交通法を守らなければならないという認識が欠けているからと思われます。今後はますます自転車による事故が増えるのでないか心配です。

自転車の正しい乗り方・交通ルール・マナーは、道路を利用する人を事故から守り、また自分が事故に合わないためにあるものです。下記の項目を遵守して
自転車の安全運転を心がけてください。

(1)自転車は車道が原則、歩道は例外

道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。歩道と車道の区別があるところでは車道通行が原則。歩道では歩行者優先です。歩道では徐行するか、自転車を降りて押して歩くのがマナー。

(2)車道は左側通行

自転車は道路の左端に寄って通行しなければなりません。

(3)安全ルールを守る(罰則規定があるので注意)

◇飲酒運転の禁止◇2人乗りの禁止◇並進の禁止◇夜間はライトを点灯
◇信号を守る◇交差点での一時停止と安全確認◇傘差し運転、携帯電話の使用運転の禁止

(4)子供はヘルメットの着用

もし、道路交通法に違反して事故を起こしたら、自転車運転者は罰金だけでなく重要過失致死傷罪に問われます。また損害賠償という民事上の責任を負うことになり、自転車事故には大きな責任がかかってくるのです。自動車事故は被害者救済のために自賠責保険がありますが、自転車には強制的な保険はありません。自分で事故に備えるしかありません。

では、どのような保険(保障)に入っていればいいのでしょう。

一つは、自転車事故で自分がケガをした時のための傷害保険です。(冒頭でお話しした腸管出血性大腸菌感染症<O-157>等を担保する傷害保険もあります。)
もう一つは任意で加入する個人賠償責任保険です。個人賠償責任保険は、相手をケガさせたり、物を壊したりして損害を与えた場合に支払われます。

個人賠償責任保険は、傷害保険・火災保険・自動車保険等に特約として付保すれば加入できます。また、個人賠償保険特約は保険料が廉価ですし、1契約で家族の方全員が被保険者となります。ぜひご検討して下さい。

自転車事故による相手への賠償は自動車保険を使えません。
傷害保険と個人賠償責任保険特約でカバーするのがおすすめです。

なお保険内容詳細については、弊社までお気軽にお問い合わせください。

月刊おがわ通信

2011年5月号 地震についてのコラムの紹介

みなさんこんにちは。

「東北関東大震災」で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をご祈念申し上げます。

山々が新緑になり、さわやかな季節となりましたね。
しかし、TVを観ても、新聞を読んでも「東日本大震災」のことが多く、なんとなく気が重くなります。
福島第一原発の事故対応のまずさ、被災地・被災者に対する政府支援の遅さに腹を立てたり、あきれたりして、頭がもやもやして不安感がぬぐえません。精神的にもストレスがたまりますが、私達は今まで通り、生活し、仕事をこなしていくよりしょうがないと思います。

昔からのことわざで「地震・雷・火事・親父」がありますが、地震は本当に怖いですね。
地震学者は、余震が今後1年間位は続くと言っています。「東日本大震災」発生後の余震は、M7.0以上が5回・M6.0以上が74回・マグニチュード5.0以上が429回起きています。(気象庁発表4月22日のデータ)まず、この回数に驚きましたが、M7.0以上ではもう余震とは言えないですよね。また、富士山が噴火するとか、東京に直下型の地震が起きるとか、東海沖地震が起きるとかの風評が広がっていますが、必ず無いとは言えないところが本当に怖いですよね。

インターネットで地震について調べていたら、実際に「阪神大震災」で被害にあった経験者のコラムが載っていましたので、内容を要約して紹介したいと思います。

◇「まず火を消せ」はできない!
震度7以上では一歩も動けない。自分を守るだけで精一杯。揺れがおさまってからでないと消せないですよ。揺れがおさまってからすぐ消しましょう。
◇「まず水を貯める」
揺れがおさまったら、風呂・バケツ・シンク等なんでもいいからまず水を貯めることが大切。この水は飲用ではなく、トイレ用です。水洗トイレは1回でバケツ2杯の水を使う。断水後に給水車が来て、もらえる水はバケツ2杯が精いっぱい。トイレ1回分にしかなりません。マンション高層階にお住まいの方は特にお勧めします。
◇屋内でも「靴」を履こう
家の中は散乱し、ガラス類が割れていれば素足では危険です。まず靴を履きましょう。運動靴、特に底の厚い靴が良い。もし、足裏をケガしたらその後動きが取れません。
◇家を離れるときは「ブレーカー」を落とそう
ライフライン(生活に必須なインフラ施設)の中で、「電気」は水やガス、通信より通常は早めに復旧します。復旧後の通電時に起きるのが「通電火災」です。「阪神大震災」の火災原因の6割は通電火災でした。倒れた電気ストーブに火がついたり、漏れたガスに通電時の火花が引火したり等様々なことが火事の原因となりました。自宅にいれば消火作業ができますが、留守にするときはブレーカーを落としてから出かけましょう。(阪神大震災では、確かに数日たってからの火災が多かった記憶があります。)
◇電話はすぐに。最低限の人に。
地震発生後、30分以内はまだ電話は繋がりやすい。繋がらなくなったら当分駄目です。まず、家族・親戚・友知人・仕事上の関係者に無事を知らせましょう。長話は他の人の迷惑となりますので止めましょう。震災時、携帯は特に繋がりにくいですが、携帯メールは時間がかかるが繋がる確率が高そうです。また、各種災害伝言版は有効ですが、利用方法を前もって理解しておく必要があります。

「備えあれば憂いなし」と言うように、今後何が起きるかわかりませんので対策を考えましょう。皆さんは防災グッズをそろえましたか?私もインターネットやホームセンター等で買いそろえようと思いましたが、売り切れ商品が多くてなかなか手に入りません。今後は一度にそろえたがらず、できるだけ早めに、少しずつそろえて行きたいと思います。防災グッズを既に持っている人、今後そろえたいと思っている人は下図で再度チェックしてみてください。

月刊おがわ通信

2012年4月号 「東日本大震災のその後」について

みなさん こんにちは!!


寒かった冬もようやく終わりを告げ、花の咲き乱れる時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?暖かくなったのは良いけど、花粉が飛んで大変という方もおられると思います。私も、数年前から目がかゆい症状が出ていますが、いよいよ花粉症が始まったかと心配です。花粉の飛散量は、今年は少ないみたいでよかったですね。

東日本大震災から、約1年が過ぎました。テレビでは特別番組が、雑誌・新聞では特集が3月11日前後に組まれていましたが、本当にすごい震災だったと改めて思いました。被災地では、いまだにがれきの山で、仮置き場にさえ搬入されていないところが多いという現実に愕然としました。

さて、今月は「東日本大震災のその後」を考えてみましょう。

がれきの推計量は、東北3県で2,247万トンもあり、阪神淡路大震災の1.6倍、全国の年間一般廃棄物総量の2分の1に相当するそうです。環境省によると、2月21日時点で最終処分されたのは全体のわずか5%しかできていない状況だと言われています。

東京都・山形県・青森県以外はなかなかがれき処理に賛同しなかったが、このがれきを処理しなくてはという機運がようやく全国的に高まってきました。秩父でも三菱マテリアル、熊谷・日高では太平洋セメント等の企業が手を挙げてくれました。1日でも早く処理が進むと良いですね。

また、被災した建物や家財に対しての補償として、社団法人日本損害保険協会が、東日本大震災に係る地震保険の支払件数及び支払金額を発表しました。

<2012年3月12日現在:日本社+外国社合計>

支払は件数・金額ともに宮城県(259,778件 556,389,020千円)が圧倒的に多く、次に福島県、茨城県の順になっています。1995年の阪神・淡路大震災の支払額が783億円だったことに比べると、地震保険が普及したこともあると思いますが、地震の規模がいかに大きく又広範囲だったかうかがえます。

それでは生命保険の分野はどうでしょうか。東日本大震災では、本年3月11日現在で死亡者数・行方不明者数は19,009名(うち行方不明者は3,155名)となりました。社団法人日本生命保険協会の発表では、3月14日現在で保険金の支払いは19,969件 1,522億円となっております。(最終の総支払保険金見込額は約1,670億円で、既に約91%の支払いが終わっています。)

生命保険協会は地震免責の不適用を早急に決定、迅速な支払いの為に必要な書類の一部省略、行方不明者への対応として死亡届の簡易取扱、保険料払込の猶予期間の延長等お客さまに対する取り組みは阪神・淡路大震災に比べ早く充実していました。特に今回の震災の保険料払込猶予契約は、業界累計で約23万件であったが、17万件強(約75%)はご契約を継続して頂いている。残り6万件はご継続いただけなかったが、保険金や解約返戻金のお支払いにより、生活再建に役立ったものと思います。

このようなデータをみると、もしもの時に、地震保険や生命保険に加入していた人と加入していなかった人では天と地の差が出てきます。保険代理店としての我々の仕事・使命は、お客さまがもしもの時の為に必要な保険の普及、そして安心を売る仕事だと改めて思いました。ライフラインで良かった、ライフラインに入っていて良かったとお客さまに言われるために、今後も頑張ります。

東日本大震災の被災者の皆さまの健康と、被災地の一日も早い復旧と復興を祈念します。

月刊おがわ通信

2011年4月号 「地震保険」について

みなさんこんにちは。

「東北関東大震災」で被害は有ったでしょうか?弊社にもお客さまから数件の被害報告が入りましたが、幸いケガもなく、軽微な損害で安心しております。

「東北関東大震災」で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をご祈念申し上げます。

3月11日に起きた「東北関東大震災」は死者・行方不明者あわせて2.7万人以上(3月24日現在)、地震・津波による建物、道路、ガス、水道等の総被害額は16兆円~25兆円(3月23日発表・内閣府試算)と予想され、まさに未曽有の大災害となりました。

大震災後、「地震保険」に関する問い合わせが急増しております。そこで今月は「地震保険」について考えてみましょう。

Q1.「地震保険」ってなに?
地震・噴火・津波が原因による損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金を支払います。

<お支払い例>
*地震により火災(延焼を  *噴火により家が損壊  *津波により家が損壊
含む)が発生し、家が焼失

Q2.「地震保険」の仕組みは?
「地震保険に関する法律」に基づき政府と損害保険会社が共同で運営し
ている公共性の高い保険です。1回の地震による総支払限度額は5.5兆円です。それを超える場合は削減されることがあります。

Q3.「地震保険」はなぜ必要なの?
火災保険は、建物・家財の火災などを補償しています。しかし、震・ 噴火・津波が原因の火災は火災保険では補償されません。

Q4.「地震保険」に加入するには?
「地震保険」単独では契約できません。火災保険に付帯して契約する必
要があります。なお、現在加入中の火災保険に「地震保険」が未付保の
場合、保険期間の中途でも加入できます。

Q5.「地震保険」の対象となるものは?
住居のみに使用される建物および併用住宅、家財が対象となります。契
約金額は火災保険の契約金額の30%~50%の範囲内。契約金額の限
度額は建物:5,000万・家財:1,000万となります。

Q6.「地震保険」の保険料は高いの?
保険料は所在地(都道府県)と建物の構造により異なります。大地震が
起きる危険性が高いとされたり、発生した際の被害が大きいと予想され
たりする地域は保険料が高めです。また、住宅の免震、耐震性能に応じ
た保険料の割引制度があります。詳細についてはお問い合わせ下さい。

Q7.地震が起きた時の支払いは?
建物・家財に「全損」「半損」「一部損」の損害が生じたときに保険金が
支払われます。損害の状況については判定が難しいため、損害保険会社の専門の調査員がお伺いして損害を決定します。

「地震保険」について簡単にご説明申しあげましたが、詳しい内容については、当社(株式会社ライフライン)または損保ジャパンにお問い合わせください。

なお、自動車保険・傷害保険・個人賠償保険は、「地震・噴火・津波」などによって生じた損害は免責となりますのでご注意ください。傷害保険は「天災危険補償特約」がセットされていれば補償の対象となります。Dr.ジャパンは災害の都度保険金支払いの可否を決定する旨が規定されておりますが、今回は保険金支払いの対象とし、減額もしないと決定しました。
上記は概要の説明です。詳しい内容については、当社(株式会社ライフライン)または損保ジャパンにお問い合わせください。

弊社には、社員と取引会社社員で構成する「ライフライン懇話会」という組織があります。先日、被災者の人たちに何かご協力できないかと考え、義援金の募集をしたところ、皆さまのこころよいご賛同が得られました。些少ですが、「ライフライン懇話会」会員一同より、義援金を日本赤十字社に送らせていただきました。

被災者の方々が一日でも早く、今までの生活を取り戻すことができるよう心からご祈念申し上げます。

引受保険会社 (株)損害保険ジャパン日本興亜

(SJ10-21228 2011.3.29)

月刊おがわ通信

2011年3月号 「勇気のお守り」<がん保険(2010)BⅡ型について

みなさんこんにちは。

3月に入り陽射しが柔らかくなり、暖かくなってきましたね。先日、事務所前の床屋さんのウインドウに「山田の春まつり」のポスターが貼り出されました。いよいよ待ちに待っていた春ですね。

さて、損保ジャパンひまわり生命が「勇気のお守り」<がん保険(2010)BⅡ型>を発売して約4カ月たちました。「健康のお守り」<医療保険(08)B型>に続き、大ヒット商品に育っています。弊社においても続々と成約しており、お客さまにも大変喜ばれております。

「勇気のお守り」<がん保険(2010)BⅡ型>の内容については、昨年のおがわ通信10月号で詳しくご紹介していますので、ご覧ください。
今回は、この商品を実際に販売して感じたこと、そしてお客さまの反応についてご紹介したいと思います。

TV・雑誌・新聞等で「2人に1人がかかるがん。もはや他人事ではない」「誰でもかかる」「がん患者は増加の一途」というセンセーショナルなフレーズはお客さまに浸透していました。そして多くのお客さまが、身近な人たちのがん治療の体験談等を聞いて知っており、「がん」の怖さについてほとんど説明は不要でした。「がん」はそれだけ身近な病気なのだと感じています。リスクが顕在化しており、リスクの説明が不要な自動車保険・火災保険に近い保険になってきていると思います。

お客さまの知りたいことはがん治療の周辺知識である、「先進医療」ってなに?「入院の短縮化による通院日数の増加」はどうしてなの?「QOL」ってなに?「健康保険の高額療養制度」って?等に関心が移ってきています。とにかく皆さんの真剣な質問とがん治療に対する関心の大きさに驚きました。そのため説明にも力が入りました。

既に、「がん保険」に加入している人が非常に多かったですが、10年以上前に入った「がん保険」では、残念ながら現在のがん治療制度では役に立たないことが少なくありません。がんの治療は日進月歩。新しい治療が続々登場するのに合わせて、保険の中身もどんどん変わっているからです。生命保険は時々見直しが必要だと思いました。

弊社では生命保険の新規加入はもちろん、現在加入している生命保険の証券診断も生命保険担当のプロが行っています。わかりやすい説明でお客さまより好評をいただいております。是非、「無料生命保険相談」をお申し込みください。

さて、暖かくなってきてはいますが、3月は「インフルエンザ」「花粉症」等が流行りやすい時期になります。
くれぐれも健康管理にはお気をつけください。

がん保険 (2010)BⅡ型

月刊おがわ通信

2011年2月号 「医療費控除」の還付申請について

皆さんこんにちは!
お正月も終わり、いよいよ2月(如月(きさらぎ))
ですね。「如月」の由来は・・寒さで
着物を重ねて着ることから「着更着」
との説が有力です。本当に重ね着をし
たいほど、今年は寒いですね。空気も
乾燥し風邪をひきやすいので体調管理
に十分注意して下さい。

さて、今月は確定申告(申告期間2月16日~3月15日)の「医療費控除」の還付申請についてお話したいと思います。

 確定申告をするのは自営業者だけと思っていませんか?サラリーマンでも給与収入2,000万以上の人、2か所以上から給与を得ている人、副収入がある人は確定申告が必要です。前述以外のサラリーマンは通常確定申告の義務はありませんが、医療費控除、住宅ローン控除等は年末調整では処理ができないので、控除が受けたければ自ら申告する必要があります。

 昨年1年間(1月1日~12月31日)に、自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族の為に支払った医療費が10万円以上になるようなら、控除を受けられます。別居でも、仕送りなどをしていれば生計を一にすることとなります。なお、10万円に達していなくても、総所得が200万円以下で、医療費がその5%以上となっている場合は控除対象となりますので注意して下さい。

 また、医療費には薬局で買った薬代、通院費、入れ歯代金等も控除対象に、また妊娠・出産にともなう分娩費、検診代、検査代、通院費なども控除対象となる可能性があります。昨年出産した人、妊娠中、出産予定のある人・歯科矯正などで歯医者に通った人・病院に行く回数が多かった人等は要チェックですよ。

 申告できる費用について、詳しくは国税局のホームページを参照してお調べください。美容整形費、未払いの医療費、予防接種代、診断書の作成費用、入院中の身の回り品購入費、妊娠検査薬等控除対象とならない費用も多数ありますのでご注意して下さい。

  国税庁ホームページ  
  http://www.nta.go.jp/index.htm

それでは医療費控除金額を計算してみましょう。

 これまで申告していなかった場合も、5年前までさかのぼって控除を受けることが可能です。税務署に出向けば詳しく教えてくれますよ。
また、「e-Tax」国税電子申告・納税システムでパソコンからも申請ができます。期間中は税務署が混むので、パソコン申請が楽みたいですね。

 医療費にかかわる領収書をとっておいたり、医療記録を付けておくのは大変ですが、支払った医療費が戻ってくる可能性があるのなら、厄介がらないで是非チャレンジして下さい。

月別バックナンバー
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年1月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年5月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
  • 2009年2月
  • 2009年1月
  • 2008年12月
  • 2008年11月
  • 2008年10月
  • 2008年9月
  • 2008年8月
  • 2008年7月
  • 2008年6月
  • 2008年5月
  • 2008年4月
  • 2008年3月
  • 2008年2月
  • 2008年1月
  • 2007年12月
  • 2007年11月
  • 2007年10月
  • 2007年9月
  • 2007年8月
  • 2007年7月
  • 2007年6月
  • 2007年5月
  • 2007年4月
  • 2007年3月
  • 2007年2月
  • 2007年1月
  • 2006年12月
  • 2006年11月
  • 2006年10月
  • 2006年9月
  • 2006年8月
  • 2006年7月
  • 2006年6月
  • 2006年5月
  • 2006年4月
  • 2006年3月
  • 2006年2月
  • 2006年1月
  • 2005年12月
  • 2005年11月
  • 2005年10月
  • 2005年9月
  • 2005年8月
  • 2005年7月
  • 141 ~ 150件 / 全216件

    月刊おがわ通信|月に1回、保険に関する役立つ情報をお届けしております。