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月刊おがわ通信

2013年3月号 「睡眠」について考えてみましょう。

 皆さん こんにちは!! いかがお過ごしですか。
3月に入って陽射しがようやく和らいできました。しかし、暖かくなってくると花粉が本格的に飛び出し始めます。花粉症の人はつらい時期になりますね。特に今年は、黄砂とPM2.5が中国から来襲すると大騒ぎです。中国では、大気汚染がものすごいため、日本製の空気清浄機がバカ売れだそうです。日本製品ボイコットはどうしたのかな?という感じです。

 「春眠暁を覚えず」(春の夜はまことに眠り心地がいいので朝が来たことにも気付かずつい寝てしまう)という漢詩にもあるとおり、春は寝るには大変良い季節です。しかし、現代では「睡眠障害」の人が増加し、社会問題となっています。

今月は「睡眠」について考えてみましょう。

「睡眠障害」は過眠症を含む睡眠の不具合の総称で、寝付けない日が続き、日中の活動に支障が生じると「不眠症」と診断される。文科省の調査では日本人の成人の約20%が何らかの「睡眠障害」を抱え、そのうちの半数が不眠で悩んでいるそうです。

「睡眠不足で疲れが取れないよ」とよく聞きますが、実は体のための睡眠は全体の約1/5、ほとんどが脳の為の睡眠と言われています。人の体で睡眠不足に弱いのは大脳です。少しくらいの睡眠不足で筋肉が衰えることはないが、大脳は細胞の一部が壊れたり適正な指令が出せなくなります。脳は自らの細胞復活を図るため、言葉を替えると生きるために睡眠を取るのです。

脳は働き過ぎるとホルモンの使いカスがたまります。この物質は疲労物質と呼ばれますが、睡眠によって疲労物質を取り除き、脳を休息させることは人間が心身ともに健康な状態を保つために必要です。また、いくら寝ても疲れが取れないというのは質の良い睡眠が取れていないということです。睡眠の質はその時間の長さより内容で決まります。睡眠には浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」があります。一晩の睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠を90分周期で4~5回繰り返します。

「レム睡眠」とは、脳は起きていても体は眠っている状態の事をいいます。目覚めの準備段階でもあるため、レム睡眠の時に目覚めるとすっきりします。「ノンレム睡眠」とは、脳が眠っている状態の事をいいます。入眠直後にあらわれ、夢はほとんどみず、体を支える筋肉は働いています。大脳が最も休まる1回目と2回目のノンレム睡眠時に、いかにぐっすり眠れるかどうかで疲労の回復が違います。居眠りのほとんどはノンレム睡眠といわれ、昼休みなどに10分~20分眠るだけでもスッキリするのは脳が休息するからです。

不眠症には主に4種類あると言われています。翌日の仕事等の予定が気になったり、いやな事を言われたりして緊張が続き、寝付くまでに30分から1時間以上かかる場合の「入眠障害」。頻尿や睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因となることが多い、夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」。加齢とともに体内時計が進みやすくなり、睡眠が朝方になって予定より早く目が覚め、その後眠れない「早朝覚醒」。睡眠時間は十分でも眠りが浅く、起きた時に疲れやだるさが残っている「熟眠障害」。また、不眠は睡眠不足とは根本的に違いますので注意して下さい。

薬剤性過眠・うつ病・長時間睡眠者・睡眠不足症候群・ナルコシプレー・特発性過眠症・睡眠時無呼吸症候群・むずむず足症候群・周期性四肢運動障害・月経随伴睡眠障害・睡眠相後退症候群等症状によりいろいろな病気があります。眠れない・寝つきが悪い・眠りが浅い等眠れない夜は誰にでも有ります。不眠が長く続いたり、他の症状があるときは上記のような病気かもしれません。社会生活に支障が出るほどひどい時は、早めに睡眠障害の専門医療機関を受診しましょう。

弊社でも従業員に「睡眠時無呼吸症候群」を患った人がいます。現在は治療をして大分改善していますが、病気中は会議で居眠りをしたり、居眠り運転で事故を起こしたり大変でした。この病気でも加入できるケースの生命保険(無選択型終身保険・がん保険・限定告知型医療保険)も有りますので、詳細についてはご相談して下さい。

  不眠対策の核となる対応は、毎日の規則正しい生活が一番です。生活のリズムを崩さないよう気を付け、ストレスの原因を取り除き、太陽の光を浴びて、適度な運動を心がけましょう。素敵な眠りは翌日の活力を作り出します。
健康の為にも「快眠」は絶対必要ですね。

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