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月刊おがわ通信

おがわ通信 7月号

暑い時のマスク着用は状況判断が必要

 

この夏は新コロナ対策と同時に

熱中症の対策を考えよう

暑さが日に日に増しています。皆さま、お元気に過ごされていますでしょうか?
まだまだ新コロナウイルスの影響下での生活が余儀なくされていますが、問題は暑さによる熱中症の対策も行いつつ新コロナウイルスの感染対策も行うという二重の大変さがあります。

ライフラインは保険代理店として、お客様が新コロナウイルスに感染された際に医療保険の入院給付金をお届けする活動など、社会的にも意義のあると自負しております。ご加入の保険の見直しや、新規での保険加入など、いつでもご相談ください。感染防止策もお店としても行っておりますし、スタッフ一同、感染しない、感染させない意識で毎日生活していますので、安心してご来店ください。

では、今回の話は冒頭通り、新コロナウイルス影響下での熱中症対策を考えるです。
新型コロナウイルスの感染ルートは2つとされています。1つ目は咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを含む唾など(飛沫)を吸い込む飛沫感染。2つ目はウイルスが付着した物を手で触り、その手で口や鼻の周辺や目を触るなどして粘膜体内にウイルスが入り込む「接触感染」です。空気中を漂ったウイルスを吸い込むことで感染する「空気感染」はないとされています。

厚生労働省では国民の生命を守るためには、感染者数を抑えること及び医療提供体制や社会機能を維持することが重要である、と宣言しています。
そのうえで、まずは、「三つの密」を徹底的に避ける、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染対策を行うことをより一層推進し、さらに、積極的疫学調査等によりクラスター(患者間の関連が認められた集団)の発生を抑えることが、いわゆるオーバーシュートと呼ばれる爆発的な感染拡大の発生を防止し、感染者、重症者及び死亡者の発生を最小限に食い止めるためには重要である。と方針を発表しています。

厚生労働省HP ↓

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント


新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いをして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける

等の対策を取り入れた生活様式を実践することを厚生労働省が求めています。

その上で、暑さが増してきたことで、熱中症予防を考えた新型コロナウイルスの感染対策をリニューアルしました。以下、厚生労働省のHPで記されている内容です。

(1)マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

(2)エアコンの使用について
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。

(3)涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。

(4)日頃の健康管理について
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

暑い夏には他人との距離を2メートル以上取れるなら、無理にマスクをしなくて良いという考えですね。私もマスク着用の基本は飛沫を他人へ飛ばさないためであって、ある意味感染予防に気を使っているサインとして、またエチケットととして普段から必ず着用しています。
しかし、これからの夏の季節は、屋外で周囲に誰もいなくて一人でいる時はマスクを外して、熱中症になるリスクを下げるようにしたいと思います。もちろん、人と会うときにはしっかりマスクはします。
マスク着用のオンとオフを臨機応変に行っていくのが新たな感染予防マナーなのでしょうね。

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