月間ニュースレター

月間ニュースレター

月刊おがわ通信

2010年3月号 無料生命保険相談について

みなさんこんにちは!

 

いよいよ3月「春色のなごやかな季節」となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?この時期から花粉症の方は大変ですね。

 

さて、今月は弊社が最も力を入れている「無料生命保険相談」についてお話をさせていただきます。弊社の「無料生命保険相談」をすでにお受けになったお客さまからたくさんのご意見・ご感想を頂戴いたしておりますので参考に掲載いたします。

 

*誰に相談したら良いのか解らなかったので本当に良かった

*将来の不安が払しょくされた

*親身になって相談に乗ってくれた

*私の家庭のベストプランを一生懸命考えてくれた

*保険料の節約ができました

*無駄な保険料のリストラができました

*保険はそれほど難しくないのですね

・・・・・・

 

現在、日本の所帯あたりの生命保険普及率は90%と世界的にみても非常に高いレベルにあります。しかし、日本の家庭における保険知識は先進国の中でも最低レベルといわれています。保障内容に満足してない人が70%以上、万一の場合の経済的な備えに不安を感じている人が40%以上と多くの人が保険の知識が不足していることから何らかの不安を感じている状況と言えます。

 

しかし、多くの人の保障内容が不足しているのかと言うと、必ずしもそうではありません。保障内容が重複していたり、過度の特約を付けていたり、必要の無い保障の保険に加入している例がたくさんあります。「保険の支払いなんてたいしたことがない、見直す手間が面倒だ」と考えずにご相談いただければ節約できる人も大勢いるのです。

 

保険は住宅の次に高額な買い物と言われています。月々の保険料は数万円ですが、一生涯で払う保険料は約1,000万円から1,500万円となります。保険の見直しは早ければ早いほど効果が有ります。賢く見直せば生涯保険料を数百万円もスリム化できるケースもあります。また、病気になると保険加入も難しくなりますから早めの対応が必要です。

 

弊社の「無料生命保険相談」では・・・まず生命保険は何のために入るの?貯金ではだめなの?生命保険の仕組みは?定期保険はお金が貯まる保険なの?どうして10年後に保険料が上がるの?加入するタイミングはいつがいいの?必要な保障額は?等々様々な疑問にお答えします。お客さまの疑問について生命保険の基礎から、人生の様々なリスクに対する「備え」の方法等をFP(ファイナンシャルプランナー)が解り易くご説明させていただきます。

なお、弊社は損害保険も当然のことながら取り扱っておりますので、損害保険「自動車保険・火災保険等の見直し」についても是非お気軽にお申し込みください。

月刊おがわ通信

2010年2月号 日経ヴェリタス賞を受賞

 

皆さま こんにちは!! 今年は暖冬という予報でしたが、非常に寒い日が続きますね!

 

さて 新年早々非常にうれしい報告が有ります。弊社が皆さまにご案内してきた損保ジャパンひまわり生命の医療保険「健康のお守り」が「2009年日経優秀製品・サービス賞」の最優秀賞・日経ヴェリタス賞を受賞したしました。

<日経ヴェリタス賞:金融部門における新製品・サービスを表彰するもの>

 

日経優秀製品・サービス賞は日本経済新聞社の「日経新製品データベース」に収録された新製品(年間約2万点)の中から、特に優れた新製品・新サービスを表彰するものです。2009年は金融商品としては「健康のお守り」が唯一の最優秀賞の受賞となりました。(ひまわり生命では初、損保ジャパングループでは2002年の「新・海外旅行保険【off】」以来の快挙です。)

 

2008年8月発売時にはヒットの予感が有りましたが、16ヶ月間で約25万件という驚異的な販売件数となり、まさに大ヒット商品になりました。「健康のお守り」は保険料も業界最低水準に抑え、公的健康保険が適用されない先進医療も保障する特約を積極的に打ち出し、契約者の95%がこの特約をセットとして加入している点が評価されたと思います。

 

ちなみに弊社の販売件数も発売以来すでに約140件となります。「健康のお守り」にご加入いただいているお客さまに心より感謝申し上げます。また、現在未加入のお客さまは「健康のお守り」の素晴らしさをご理解賜り、是非ご検討してください。損保ジャパンひまわり生命では今回の受賞を記念してキャンペーンを1~3月実施しております。詳細につきましては損保ジャパンひまわり生命ホームページ等ご参照ください。また弊社営業社員からもご案内申し上げます。

 

まだまだ寒い日が続くと思います。お体ご自愛いただきますようご祈念申し上げます。

 

日経優秀製品・サービス2009 受賞製品・サービス一覧

最優秀賞・日本経済新聞賞 最優秀賞・日経MJ賞
・ハイブリッド車「新型プリウス」

(トヨタ自動車)

・衣料用液体洗剤「アッタクNeo(ネオ)」

(花王)

・ハイブリッド車「インサイト」

(ホンダ)

・シニア向け化粧品「エリクシール プリオール」

(資生堂)

・医療用CT「アクイリオン・ワン」

(東芝メディカル・ワン)

・低価格衣料「ジーユー「990円ジーンズ」」

(ファーストリテイリング9

・ビデオカメラ「ハンディカムHDR―XR500Ⅴ/520Ⅴ」(ソニー) ・地元野菜の貯蔵・加工拠点「ベジポート旭センター」

(ベジポート)

・ビール風味飲料「フリー」

(キリンビール)

・「乙女の祭典2009など一連のファンサービス」

(北海道日本ハムファイターズ)

最優秀賞・日経産業新聞賞 最優秀賞・日経ヴェリタス賞
・電気自動車「i―MiEV(アイ・ミーブ)」

(三菱自動車)

・医療保険「健康のお守り」

(損保ジャパンひまわり生命)

・蒸気が出ない炊飯器「蒸気レスIH」

(三菱電機)

最優秀賞・ザ・ニッケイウイークリー賞
・パソコン用OS「ウインドウズ7」
・LEDバックライト塔載液晶テレビ「LEDアクオス」

(シャープ)

 (マイクロソフト社日本法人)
審査員特別賞
・携帯ゲーム「ニンテンドーDS」

(任天堂)

・骨伝導式イヤホン「SOUND BONE(サウンドボーン) (ゴールデンダンス)
・航空機部材加工機「MAG A7・MAG T4」

(牧野フライス製作所)

 

 

 

月刊おがわ通信

2010年1月号 新年のご挨拶


 

 新年 あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年を振り返ってみると、様々な出来事が有りました。中でも流行語大賞を獲得した「政権交代」が一番印象深いと思います。いままで当たり前だったことが、当たり前でない時代に突入してきました。

 

不景気の嵐がますます顕著になり、家計を圧迫してまいりました。このような時にこそ保険の重要性と健全性が問われます。弊社では、この未曽有の経済危機に対応できる従業員教育と経営体制の構築を今後も心がけてまいります。

 

「お客さまの笑顔はライフラインの誇りです」を合言葉に、お客さまをお守りできるようたゆまぬ努力を続けてまいります。お客さまとともに歩むライフラインを今年もご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

 

社員一同 感謝

月刊おがわ通信

2009年12月号 粒子線治療について

みなさんこんにちは!
このところ寒くなりましたが、お元気でしょうか?

 

さて、当コラムの8月号に「先進医療」の粒子線治療について掲載させていただきましたところ、反響が多く驚いております。

そこで今回は、お客さまからいただきました多くの質問の中から代表的なもの選んでお答えしたいと思います。

 

Q.粒子線治療とエックス線治療はどう違うの?

どちらも放射線治療ではないの?

A.確かにどちらも放射線治療ですが、粒子線は陽子線や炭素イオン線などのことを指します。がん治療に利用される放射線は大きく光子線と粒子線に分けられます。光子線は、エック線やガンマ線などの電磁波をいい、粒子線とは、水素や炭素などの粒子を用いた放射線をいいます。粒子線治療は、従来のエックス線と比較し、がん治療に優れた特徴を持っています。

Q.先進医療にかかる費用は、どうして健康保険が適応にならないのですか? 健康保険の高額療養費制度も適用にならないのですか?

A.医療機関で診査や検査を受けた場合、健康保険が適用(治療費の1~3割の自己負担)される一般診療(保険診療)と健康保険の対象外の自由診療(保険外診療)が有ります。しかし、どちらにも属さない医療技術の「先進医療」が 有ります。これは将来的に健康保険の対象となることが期待され、治療の一部に健康保険が適用される医療技術となります。先進医療にかかわる技術料以外の費 用は健康保険の対象となります。ですから、先進医療にかかわる技術以外の費用が高額となった場合には高額療養費制度が適用になる場合もあります。

Q.先進医療ってどうやって受けるの?

A.一般的な診察を受ける中で、先進医療は本人が希望し、医師が必要と認め、病状が条件を満たしており他に方法がない場合に行われます。先進医療には治療内容や必要な費用について医療機関より説明を受け、同意書に署名し、治療を受けることとなります。一般的な診療や検査と大きく違う点は「病院選び」と「費用」です。

 先進医療の対象となっている医療技術と同等の診療や検査を行っている病院でも、労働大臣の認定を医療機関が受けてないと「先進医療」と認められません。

Q.先進医療はがん治療しかないの?他の病気に対しての先進治療はないの?

A.平成21年11月2日現在で100種類(第3項先進医療技術として規定されている16種類を除く)の先進医療の先進医療について、当該施設の要件が設定されています。実施医療機関・医療技術の詳細については各医療機関・厚生労働省のホームページでご覧下さい。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/index.html

心臓病による「エキシマレザー冠動脈形成術」や病気やけがによる「インプラント義歯手術」等さまざまな病気・けがに対応する先進医療が有ります。

Q.もう少し詳しく知りたいので、先進医療についてわかりやくす説明しているものはないの? また、先進医療に対応している保険はないの?

A.損保ジャパンひまわり生命の「かんたんにわかる!先進医療ガイド」がお勧め

す。ご望の方は弊社ホームページの資料請求かメールまたは電話にてご請求く

さい。至急お送りいたします。

生命保険各社より「先進医療」に対応している保険が発売されていますが、損

ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」の「先進医療特約」は保険料も廉価

で、検討する価値があると思います。

現在、弊社では「無料生命保険相談」を開催しており、非常に好評をいただいております。さまざまな生命保険関する疑問、要望等に対して、FP(ファイナンシャルプランナー)資格者が生命保険の基本、仕組みからわかりやすく説明いたします。

皆さまの生命保険の見直し、改善、そしてより良い保険選びの一助となれば幸いです。

お気軽にお申し込みください。

月刊おがわ通信

2009年11月号 「ウォーキングダイエット」

みなさんこんにちは!
秋も深まり、山々も色づいてきました。何を食べても美味しい秋ですね。馬肥ゆる秋です。

 

先月は「メタボリックシンドローム」の話をさせていただきましたので、今月はその対策を調べてみました。

TV,雑誌等でいろいろなダイエット方法が紹介されていますが、なかなか続けるのは難しいですね。今月は、①お金がかからない②特別な器具や設備がいらない③個人の体調や年齢に合わせて負荷が選べると言う特徴を持った「ウォーキングダイエット」を考えてみました。

 

「歩く」という動作は無意識で行う日常動作です。ただし、この「歩く」は一部の筋肉しか使われておらず、全身の筋肉をまんべんなく使うためには、「歩く」という単なる動作を「ウォーキング」というスポーツに変えるための意識改革が必要です。

 

ダイエットのための正しい「ウォーキング」とは・・・・・

 

背筋を伸ばして歩幅を普段より広げ(身長×0.45~身長170cmの人は約76cm)腰をひねるように早足で歩きます。(歩くペースは1km10分が目標です)かかとから着地し、つま先で地面をけり出すように歩きましょう。脂肪は20分しないと燃焼しないと言われていますが、最初から無理をしないようにして下さい。無理をすると長続きしません。最初は5分でも10分でもいいですよ。

 

「ウォーキング」の目的はカロリーを消費することです。「ウォーキング」20分で約66kcal消費できます。カロリーを消費するところは筋肉ですので、筋肉を付けることにより基礎代謝量が上がり、太りにくい体質になります。絶食のようなダイエットは筋肉が落ち、リバウンドしやすくなります。

 

カロリー消費の源は脂肪ですので、有酸素運動が有効です。大きく呼吸をして筋肉に酸素を行き渡らして下さい。全力疾走のような無酸素運動は糖分を優先的に消費します。ただし、あまりにゆっくりでは効果が出ません。息がはずむ程度が効果的です。心拍数を120~150にあげることが必要です。

 

「ウォーキング」をスポーツとして行う場合、全身の筋肉を使用するのでウォーミングアップ(準備体操)は不可欠です。筋肉の柔軟性を高め、身体を温めることのより運動効果が上がるばかりでなく、ケガの防止にもなります。また疲れを持ち越さないようにクールダウンも必要です。使われた筋肉には疲労物質が蓄積していますが、クールダウンストレッチにより、身体の外に老廃物を排出する助けとなります。

 

まずは日常生活の「デイリーウォーキング」そして積極的な健康維持のための「健康ウォーキング」、最終的にはウォーキングを積極的なスポーツとして捉え、心肺機能、筋肉量の向上、体重減少を目的とする「エクササイズ・スポーツウォーキング」にまで段階的に引き上げましょう。

 

これから寒くなりますので、防寒対策を考えた服装をしてください。また、靴は何よりも足に合っていることが大切です。膝や足首への衝撃を吸収してくれるものを選びましょう。病気やけがをしては元も子もありません。自分の年齢・体力・環境等、人それぞれ異なります。健康の維持・増進など個人の目標にあわせて、無理のない範囲でウォーキングをスタートしましょう。長く継続することが一番大切です。

月刊おがわ通信

2009年10月号 「メタボ」について

みなさんこんにちは!
9月下旬からだいぶ涼しくなり、過ごしやすい日が続いています。
いよいよ食欲の秋ですね。

さて、先日「健康診断」受けましたが、なんと今年もウエストサイズがアップしていました。私をはじめとして、弊社にも「メタボ」予備軍が沢山います。そこで今話題の「メタボリックシンドローム」について調べてみました。

「メタボ」とは内臓脂肪蓄積によりさまざまな病気が引き起こされた状態をいいます。生活習慣病とよばれている主な疾患に「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがあります。これらの疾患は肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が犯人であると考えられています。女性は皮下脂肪過多肥満「洋ナシ型」男性は内臓脂肪型肥満「リンゴ型」が多いと言われています。特に「リンゴ型」は外見上わかりにくいので注意が必要です。

「メタボ」の診断基準はメタボリックシンドローム診断基準検討委員会が2005年に発表しました。日本独自の基準ですが、世界的にもこの基準が浸透してきています。ただし、学者によりこの基準は無意味との意見もありますが、健康基準の一つとして参考にすることも必要と思います。

危険因子の「肥満(高BMI)」「高血圧」「高血糖」「高コレステロール血症」を2つ持つ人は持たない人の比べて、動脈硬化による心臓病の発症リスクは約10倍、3~4つ持つ人は約31倍になります。「肥満症(内臓脂肪の蓄積)」は必須条件で他の3項目のうち2つ以上を満たしている場合は「メタボリックシンドローム」と診断されます。4項目全てに異常がある人は「死の四重奏」といわれています。皆さんも健康診断を受信したら、その結果を下の表に当てはめて確認しましょう。

 

必須項目 内臓脂肪蓄積
ウエスト周囲径  男性≧85cm  女性≧90cm
選択項目 高トリグリセライド血症  ≧150mg・dl
かつ/または
低HDLコレストロール血症<40mg/dl
収縮期(最大)血圧    ≧130mmHg
かつ/または
拡張期(最小)血圧    ≧85mmHg
空腹時高血糖       ≧110mmg/dl

 

「メタボ」動脈硬化による循環器病(心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症等)を予防するためには・・・・

□高脂肪食(脂っこいもの)、高ショ糖食、高カロリー食(カロリーが高いもの・食べ過ぎ)低繊維食(緑黄色野菜の不足)は内臓脂肪が貯まりやすいので注意。また、濃い味付けは食欲をそそり、食べすぎを招きます。バランスの良い食事と腹八分目が大切です。

□アルコールも脂肪に変わりやすいので取りすぎは禁物。おつまみも高カロリーのものが多いので注意・

□規則正しい生活を心がけ、適度な運動をする。無理なダイエットはせず、生活習慣を見直しましょう。

皆さんは健康診断を定期的に受けていますか?サラリーマンの受診率は8割以上といわれていますが、主婦や自営業の方々の受診率は低めのようです。生活習慣病は気がつかないうちに進行していきます。健康診断は定期的に受診し、自分の健康状態をきちんと把握すること。そして結果を放置せず、改善すべき項目は早めに改善しましよう。

月刊おがわ通信

2009年9月号 「インフルエンザ」について

みなさんこんにちは!
まだまだ暑い日が続きますが、お元気ですか?

さて、今月は大流行が予測される「インフルエンザ」についてお話したいと思います。
新型インフルエンザの感染者数が増加し、正式に「流行入り」したことが8月21日、国立感染症研究所より発表されました。全国定点医療機関からの報告数が、一施設当たり1.69人となり、流行開始の目安1人を超えました。
都道府県別では、沖縄県(29.6人)奈良県(2.96人)滋賀県(2.48人)福島県(2.45人)東京都(2.14人)大阪府(2.14人)茨城県(2.11人)高知県(2.10人)埼玉県(1.91人)長野県(1.83人)の順になっている。
<インフルエンザとは>
インフルエンザとはインフルエンザウイルスによって引き起こされる急性感染症で「流行性感冒」ともいいます。インフルエンザは通常の風邪(普通感冒)と比べ、症状が重く全身症状も顕著に現れます。幸いにも今回の新型インフルエンザは「弱毒性」と考えられていますが、このまま新型インフルエンザが終息せず冬を迎えた場合、季節性のインフルエンザのシーズンと重なるため医療機関の混乱も懸念されています。
<風邪との違い>
インフルエンザと風邪の違いは、ウイルスの種類が違います。風邪の場合は最初、のどや鼻の症状で現れますが、インフルエンザの場合は1~3日間の潜伏期間を経て、いきなり38~40度の高熱がでます。
風邪の場合は温かくして安静にしていれば症状も治まりますが、インフルエンザの場合は倦怠感や筋肉痛などの全身症状が出るのが特徴です。また、風邪のように比較的症状が治まるのとは対照的に、5日間ほどこの辛い症状が続きます。
<症状チェック>自己判断は危険ですが、下記の症状を参考にインフルエンザの疑いがある場合は早めに医療機関に行きましょう。
重要ポイント 下記の3つが揃うことが、インフルエンザの特徴です。
□ 地域内でのインフルエンザの流行
□ 急激な発症(前触れとして鼻水や咳、くしゃみなどが続くことなく、急に高熱が出る。
□     38℃以上の発熱/悪寒
要注意ポイント 次のような要注意ポイントもあれば、インフルエンザを疑いましょう。
□ 関節痛/筋肉痛   □ 倦怠感/疲労感   □ 頭痛   □ 寝込む
  また、次のいわゆる“風邪症状”もほとんど同時か、やや遅れて出ます。
   □ 咳/鼻水/くしゃみ  □ のどの炎症
<日常生活でできる予防法>
1.栄養と休養を十分取る・・・・体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなる。
2.人ごみを避ける・・・・病原菌であるウイルスを寄せ付けない。
3.適度な温度、湿度を保つ・・・・季節性のインフルエンザウイルスは低温低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。ただし、新型インフルエンザ
  は夏に異例の感染拡大をしている点が違いますので注意が必要です。
4.外出後の手洗いとうがい・・・・外出先から帰った時は手洗いで接触による感染を、
うがいはのどの乾燥を防ぎ、口中の汚れと菌を洗い流します。
5.マスクを着用する・・・・他人からの感染を防ぎ、罹患したひとは咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果があります。「せきエチケット」ですよ。
<予防接種>

インフルエンザの予防接種を受けたら絶対にインフルエンザにかからないというわけではありません。成人の場合発病阻止率は70~90%ぐらい、小児の場合はさらに低くなります。予防接種は罹患しにくくしたり、罹患しても重くならない事が目的とご理解下さい。新型インフルエンザワクチンはとても足りそうもありませんが、65歳以上の高齢者、慢性の病気を持つ方、気管支喘息をもつ小児等は予防接種が有効です。医療機関とよく相談して対応してください。

月刊おがわ通信

2009年8月号 「高度先進医療」について

みなさんこんにちは!
残暑お見舞い申し上げます。

今月は「高度先進医療」の粒子線治療についてお話したいと思います。

群馬大学「重粒子線治療施設」(平成22年3月に治療開始予定)の見学会が、損保ジャパンひまわり生命・埼玉西支社の主催で7月9日に開催され当社から4名参加いたしました。

見学した彼らの感想は・・・・・

  1. ①施設が巨大(体育館ほどの大きさ)だった。群馬大学の施設は、普及型で従来の3分の1に小型化した最新施設だそうだが、その大きさに圧倒された。
  2. ②係員の説明が専門的過ぎてわかりにくかった。光速の3分の2の速さに、炭素イオンを加速するための装置だと言う事は理解できた。
  3. ③治療費が高いのはやむを得ない。約130億円の施工費と言われている。・・・等々

 

【粒子線治療とは】

重粒子線治療と陽子線治療の2種類。粒子線は体表面から一定の深さでエネルギーを出す性質があるため、通常の放射線治療に用いられるX線に比べて腫瘍に集中して放射線を照射できる。つまり、体の深部のがんの病巣だけを集中して狙い撃ちをするため、他の健康な細胞をほとんど傷つけずに治療できる。

 

【重粒子線治療の良いところ】

*痛みを伴いません *傷跡も残しません *副作用も非常に少ない *早期なら根治が可能 *臓器の機能や体の形態の欠損が少ない *体の負担がないので高齢者にも適用できます *X線では治療困難なタイプのがんに有効 *短時間で治療(平均3週間)

 

【重粒子線治療に適したがんは?】

ひとつの部位に留まっているがん、悪黒色腫や肉腫のように一般的な放射線(X線)が効きにくいがん、手術が難しいがんなどです。

 

【重粒子線治療ができないがんは?】

  1. *白血病など血液のがん *胃がん、大腸がんなどぜん動運動をともなう臓器のがん
  2. *乳がんなど、すでに他の良好な治療法が確立しているがん *全身に転移してしまったがん

 

【重粒子線治療が効果的ながんは?】

  1. *頭蓋低腫瘍 *眼腫瘍 *頭頚部がん *肺がん(Ⅰ期) *肝臓がん *すい臓がん
  2. *前立腺がん *直腸がん(術後再発) *骨腫瘍(特に骨盤・脊椎)

 

【治療費用について】

先進医療の費用は全額自己負担となり、健康保険や高額診療費制度による助成は利用できません。ただし、通常の治療と共通する部分(診察、検査、入院、薬など)の費用については健康保険などが適用できます。現在国内で稼動している2施設では、重粒子線治療費は約300万円程度かかっています。(アメリカで同治療を受けると約600万円必要)

毎年がんで33万人の方が亡くなっています。40代~60代以上では死亡率はトップ、30代では2位、20代は3位と非常に高い死因となっています。

現在、様々な治療法が開発されていますが、重粒子線治療はかなり有力な治療方法です。ただし、高度先進医療は一般的に高額な費用が必要になります。この高額な費用を補填する保険が、損保ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」の医療(08)用先進医療特約です。一度検討してみてください。

月刊おがわ通信

2009年7月号 高血圧について

みなさんこんにちは!
今回は高血圧についてお話したいと思います。

血圧計購入し、事務所のカウンターに設置しました。

来店されたお客さまは待っている間に血圧計で測定し、喜んだり心配したり・・・・

 

<そもそも高血圧って何?>

血圧とは心臓が血液を全身に送り出す際の圧力のことです。この圧力が基準値以上の状態が続く状態を高血圧と言います。

 

<高血圧の基準値とは?>

*家庭内血圧・・・家庭などで自分で測った血圧値

135/85以上だと高血圧!!

*診察室血圧・・・病医院での測定、健康診断での測定値

140/90以上だと高血圧!!

「白衣高血圧とは」病院等で血圧測定すると、特殊な雰囲気で不安や緊張状態になり血圧が上昇することがあります。

 

<高血圧の症状とは?>

自覚症状で頭痛、めまい、肩こり、むくみ、動悸などがあります。ただし、これらは他原因との区別がつけにくいため、早めに検診を受けてください。むしろ自覚症状が無く

(サイレントキラー:沈黙の殺し屋)知らないうちに高血圧が進行し、合併症を引き落とすことのほうが怖いです。

 

<高血圧の主な対策って?>

*食塩・脂質の取りすぎに注意   *適正体重を維持す

*禁煙・アルコール摂取量を適量に *適度な運動  *便秘解消

 

参考に・・・―飲んでも大丈夫な?アルコール量―

・ビール→中瓶1本  ・ワイン→グラス2杯
・日本酒→1合

・焼酎→ぐい飲み1杯   ・ウイスキー→ダブル2杯

 

<高血圧―危険度チェック

○忙しく食べられない時と食べすぎの時がある
○運動する機会がなくなった
○タバコや酒がやめられない
○血糖値が高い ○野菜や果物をあまり食べず、揚げ物濃い味が好き
○家族に高血圧の人がいる

*4個以上は要注意!!*

 

早期発見に欠かせないのが定期健診!寝たきりの老後を送らないために!

月刊おがわ通信

2009年6月号 エコカー減税お買得車

みなさんこんにちは!

今回はエコカー減税で話題のお買得車情報を掲載いたしました。

プリントアウトしてご覧下さい。

 

※下記の赤丸部分の印刷ボタンを押すとプリントアウトできます。

 

 

 

 

月別バックナンバー
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年1月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年5月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
  • 2009年2月
  • 2009年1月
  • 2008年12月
  • 2008年11月
  • 2008年10月
  • 2008年9月
  • 2008年8月
  • 2008年7月
  • 2008年6月
  • 2008年5月
  • 2008年4月
  • 2008年3月
  • 2008年2月
  • 2008年1月
  • 2007年12月
  • 2007年11月
  • 2007年10月
  • 2007年9月
  • 2007年8月
  • 2007年7月
  • 2007年6月
  • 2007年5月
  • 2007年4月
  • 2007年3月
  • 2007年2月
  • 2007年1月
  • 2006年12月
  • 2006年11月
  • 2006年10月
  • 2006年9月
  • 2006年8月
  • 2006年7月
  • 2006年6月
  • 2006年5月
  • 2006年4月
  • 2006年3月
  • 2006年2月
  • 2006年1月
  • 2005年12月
  • 2005年11月
  • 2005年10月
  • 2005年9月
  • 2005年8月
  • 2005年7月
  • 161 ~ 170件 / 全217件

    月刊おがわ通信|月に1回、保険に関する役立つ情報をお届けしております。